運動療法が治療の基礎をなす疾患は少なくない。近年、それらの疾患の管理のために、身体活動量のモニタリグが可能な各種ウェアラブル機器が用いられるようになってきた。それらの機器は、歩数や歩行距離に加え、加速度計による身体活動量の推計、あるいは心拍数や睡眠時間などを評価する機能を持つものもある。
一方、歩数や消費エネルギー量のレベルであれば、スマートフォン(スマホ)のアプリでも十分計測できる。むしろスマホのほうが装着の手間がかからないというメリットがあり、多くの人が常に携帯している。
では実際に疾患管理のために身体活動量を把握するには、ウェアラブル機器とスマホのどちらがよいのだろうか。
続きを読む
https://sndj-web.jp/news/000647.php
ニュース選定者:羽岡久美子
スポーツ栄養Web
https://sndj-web.jp/
■情報公開日:2020年7月15日
■最新情報更新日:2020年7月15日