コンタクトレンズは多機能なウェアラブルディバイス化?2021年に臨床試験開始目指す (2020.5.7)

コンタクトレンズがいつの日か、視力矯正以上の効果を発揮する日が来るかもしれない。血糖測定と薬剤投与機能を兼ね備えたスマートコンタクトレンズの機能性が動物実験で確認され、詳細が「Science Advances」4月24日オンライン版に掲載された。
研究を主導した浦項工科大学(韓国)教授で米スタンフォード大学客員教授のSei Kwang Hahn氏は、「さまざまなウェアラブルデバイスがあるが、中でもスマートコンタクトレンズは特に優れたインターフェースと言え、ヘルスケア領域で有望なデバイスだ」と語る。
まるでSFの世界の話のように聞こえるかもしれないが、研究者らは、眼圧を連続測定できるコンタクトレンズが既に存在し、米食品医薬品局(FDA)の承認を受けている事例を挙げる。決して荒唐無稽ではないということだ。
続きを読む
http://www.qlifepro.com/news/20200507/smart-contact-lens.html

ニュース選定者:羽岡久美子
QLife Pro
http://www.qlifepro.com/news

■情報公開日:2020年7月17日
■最新情報更新日:2020年7月17日

 

関連記事をみる

  1. Apple Watchの心電図機能、まもなく日本でも利用可能に?アップルが医療機器外国製造業として認…

  2. 花粉症

    LINEヘルスケア、花粉症の対策や治療方法は「LINE」で医師に相談!!ノバルティス ファーマと連携…

  3. ヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」 ゲーミフィケーションでコロナ時代のヘルスケアを…

  4. Apple Watchで測った心拍数を分析して自動作曲 AI作曲アプリ「AImelo」登場 (202…

  5. テレワーク中の社員のコンディション把握に最適!歩くほどに学びが深まる、健康教育アプリ「COCOLOL…

  6. コヴィディエンジャパン,大腸用カプセル型内視鏡「PillCam™ COLON 2 カプセル内視鏡シス…

  7. 独自伸縮FPCで脳波測定、筋肉のトレーニングに応用も

  8. まぶたの写真を撮って貧血を診断! パデュー大らがスマホアプリによる検査技術を開発 (2020.7.3…

ランキング

PAGE TOP