新型コロナウイルスの二次感染を防止するため注目が集まる「オンライン診療」。政府はオンライン診療の規制緩和を進め、4月10日に初診が解禁されるなど新たな動きが出てきた。診療報酬の低さや対象疾患を限定するなどの課題があったが、新型コロナを契機に普及へ期待がかかる。新型コロナ収束後にオンライン診療が一般化すれば、自宅にいながらいつでも医療を受けられる未来が来るかもしれない。
「これまで長い時間をかけて議論してきたことが、新型コロナをきっかけに一気に変わろうとしている」と、オンライン診療サービスを手がけるメドレーの田中大介執行役員は熱を込める。外来を受診する患者が大幅に減る中、注目を集めているのが家にいながら医療を受けられるオンライン診療だ。
続きを読む
https://news.yahoo.co.jp/articles/d20cb6a50a7f2b9bff887ceaaf90b62f8ae77a5a
ニュース選定者:佐々木崇
ニュースイッチ
https://newswitch.jp/
■情報公開日:2020年7月30日
■最新情報更新日:2020年7月30日