クボタビジョン・インクは5月18日、ヒトを対象に、眼に光を用いた刺激を与えるアクティブスティミュレーションを用いた卓上デバイスでの効果検証を行なった結果、眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が対照眼と比較して短縮したと発表した。
それに伴い、近視領域での需要を見込み、ウェアラブル近視デバイスの開発を加速させるという。
同社によると、2050年には世界の約半数の人が近視に陥ると予測されているという。特に、日本を含む、中国、香港、台湾、韓国、シンガポールといった東アジアの国々で近視が急激に増加。ソウルでは、19歳の男性の96.5%が近視というデータも示されているという。
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ニュース選定者:羽岡久美子
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■情報公開日:2020年7月30日
■最新情報更新日:2020年7月30日