ゲームベースの「デジタル治療」をFDAが認可、小児ADHDの注意機能を改善 (2020.6.16)

米FDA(食品医薬品局)は2020年6月15日、発達障害の一種である小児の注意欠陥・多動性障害(ADHD)の注意機能(attention function)を改善するデジタル治療(デジタルセラピューティクス:DTx)を認可したと発表した。
認可したのはベンチャーの米Akili Interactive Labsが開発した「EndeavorRx」。同時に2つの課題をクリアしていく形式の治療向けゲームになる。FDAがゲームをベースとしたADHD対象のDTxを認可するのは初めて。Akiliは日本では塩野義製薬と提携している。
ADHDの子供は集中力や注意力を維持するのが難しい。EndeavorRxは認知機能で重要な役割を果たすとされる脳の前頭前野を活性化するように設計されている。具体的には、キャラクターを動かして障害物を避けながら、画面に現れる特定の標的だけにタッチするなど、同時に2つの課題に取り組んでもらう。臨床試験で、ADHDと診断された8~12歳の小児の注意機能を改善することが示された。
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https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/08127/

ニュース選定者:佐々木崇
日経クロステック
https://xtech.nikkei.com/

■情報公開日:2020年8月3日
■最新情報更新日:2020年8月3日

 

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