新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、大人も子供もデジタル機器に接する時間が圧倒的に増えた。調査によると、在宅勤務をしている人は67%を超え、毎日在宅勤務をしている人のうち、62%がデジタル機器に接する時間が増えたと回答。以前よりも5時間以上増えた、という人も22%いる。
スキマ時間でさまざまなサイトやSNSを見ている人も多いと思うが、それが自分の精神面にどのように影響しているのかを考えたことはあるだろうか。友達の楽しそうな投稿や、素敵な家に嫉妬したり、特定のサイトや知人の何気ない投稿を見て気分が落ち込んだりしてはいないだろうか。
このほど、デジタル機器をよく使う人のメンタルヘルスを向上させるアプリ「Misü(ミス)」が登場した。PCにインストールすると、25万人のデータに基づいて作られたAIが自動的かつ定期的にユーザーの顔を撮影し、精神状態を分析するアプリだ。そして目を細める、眉間にしわを寄せるといったわずかな変化を細かく分析し、ポジティブな状況かネガティブな状況かを教えてくれる。
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https://ideasforgood.jp/2020/06/24/misu/
ニュース選定者:鈴木美香
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■情報公開日:2020年8月4日
■最新情報更新日:2020年8月4日